婚活心理学コラム

婚活心理学、婚活攻略法、婚活セミナーレポート

婚活男子が乗る車

From:吉本みかん

2週間ほど前、奥さんがレクサス欲しいと言い出しました(笑)

レクサスというのは、トヨタの高級車ですね。

僕は今、会社の営業車にホンダのN-BOXに乗っています。

特に困ったことはなかったので、何でそれが欲しいのか?と聞いてみたら、

営業に行くときに話を聞いてもらいやすくなるかなと思ったらしいです。

会社なので、その高級車に乗っていることで売上が増えるなら買う意味もあります。

いちおう、検討してみることにしました。

僕はもともと車にはあまり興味がないので、名前くらいしか知りません。

目的が営業しやすいように、ということであればあまり目立つのも嫌です。

壊れにくいことが大事なので、日本車がいいかなと思って、レクサスにしてみようと安易に考えてみました。

メンテナンス費用も国産の方が安いですし。

そこで、日本では高級車として扱われている、ベンツとBMWと何が違うのか見てみることにしました。

そしたら、

「ベンツがいい」

いや、待て待て。

目的見失っているよ(笑)

どうやら、ベンツのデザインが気に入ったみたいです。

でもなー、ベンツ乗ると金持ちアピールしているみたいで嫌やしな~。

別に僕が金持ちというわけではないんですけど、

金持ちをアピールしたい人が乗っているのが僕のベンツに対するイメージ。

でもどうも必要性が感じられず、しばらくどんな車がいいのか気にしていたら、

だんだん分からなくなってきました。

形とか内装とかでいうと、今乗っているホンダでもいい感じの車が出ています。

街中ですれ違う車を見ると、良いデザインだな、とか、

これはBMWっぽいなというのもあったり。

でもそれは、よく見たらトヨタだったりもしました。

じゃあ、結局エンブレムを替えたらどこのメーカーか分からないのか?

とも思ったんですけど、車のフロントの顔とか、後ろのデザインとかが高級車と違う。

だけど、それだけなんですよね。

確かに性能とか、内装とかは違うのでしょうけど、

僕たちの場合、営業車で使うので実際に高級かどうかは関係ないんですよね。

つまり、僕たちの使い方を一言でいうと、

営業でなめられないため。

ただそれだけなんです。

ぶっちゃけ、高級車のエンブレムが付いていれば中古でもいいです。

そこで、中古車も調べたりしました。

ですけど、それもどうもしっくりこない。

そうこうしているうちに、

街中ですれ違う車の中で、デザインがベンツとかBMWのような雰囲気のがあるではないですか。

マツダでした。

マツダはノーマークだったな、と思い、さっそくホームページを見てみると、

レクサス、ベンツ、BMWのような、高級車のテイストのデザインでした。

しかも、エンブレムもかっこいい。

どことなく、ベンツっぽくも見える。

そこで、今日これまたマツダのディーラーに出向いてみました。

すると、

コンパクトカーから、高級セダンまでデザインのテイストが統一されている。

高級外車を見て回ったときに気づいたんですが、

メーカーブランドでデザインが統一されていて、車自体は商品番号が付いているだけで、全ての車がメーカーブランドで呼ばれている。

つまり、ベンツならどの車を買ってもベンツ。

マツダは車種は名前は別でしたが、デザインは統一されていました。

他の国産のメーカーとは違うブランド戦略なんですね。

買うならマツダもいいかなと思った最近の出来事でした。

なんて、まあ婚活には関係なさそうなことをずいぶん検証してみましたけど、

婚活をするときも、どんな車がいいのか?というのは興味があるところだと思います。

なめられる、ということはないとは思いますけど、

女性が男性の車を見て、それなりの車に乗っていないのと不安になるという心理も分かります。

でもベンツとかBMWとか乗っていればいいのか、というとそういうわけでもないですよね。

逆に、車にお金かけてそう、大丈夫?みたいに別の不安が出てきます。

男性からすると、どっちやねん!

って話なんですけど、女性の微妙な心理も分かります。

というわけで、婚活中の男性は、

車はほどほどにしてください。

だからと言って、軽とかコンパクトカーとかだと微妙かなくらいなさじ加減でいいと思います。

僕は20代ずっと軽に乗っていて、

今も軽に乗っているので人のことは言えませんが^^;


あなた色に染まる?

From:吉本みかん

今日、洗濯に出した服を見てみると、

ピンク。

元々、白いカットソーだったんですけど、同居している奥さんのお父さんが色付きの服と一緒に洗ったんです。

洗濯が終わって返ってきたらピンクになっていたのでビックリ。

何がビックリしたかというと、その色の染まり具合です。

見事にきれいなピンク色なんですよね。

はじめから、その色の服を買ったかのような見事さ。

薄くまんべんなくほのかにピンク色に染まっています。

いや、これはもしかしたら、そのまま着れるかも。

これが中途半端にピンクに染まっていたとしたら、おそらく着れません。

ですけど、ここまできれいに染まっていたら、きっと他の人にもバレないでしょう。

というわけで、今度の婚活セミナーでは、このピンクのカットソーを着ていこうと思います。

僕は服を断捨離してしまったので、同じ服を数枚買って、それを着まわしています。

そこにピンクが入ってくると、少し新鮮な気分になりますね。

見事に染まる、と言えば、何かを覚えるときも同じですね。

婚活でしたら、婚活で上手くいく方法を覚える、といったところでしょうか。

このときに注意しないといけないのは、中途半端に染まらないこと。

出来る限り、その方法を忠実に再現するんです。

多くの人は、何かしらのやり方を聞くと、自分の都合の良いところだけ取り入れて、

やりたくないことはやらない、みたいな覚え方をします。

仕事でも、物覚えが良い人は、

まずはそのまま覚えます。

だからと言って、その方法が全てかどうかは分かりません。

ですが、

ある一定の効果が出ているということは、

そのやり方をするとその結果が得られるということです。

例えば、婚活でしたら、婚活パーティーで〇がどうすれば付くのか?ということですよね。

それは、そのままやってみるといいです。

やった上で、アレンジするならアレンジしてもいいかもしれません。

ですが、最初からアレンジすると、そもそも結果が出ないでしょう。

つまり、こういうノウハウ系を覚えるときのコツとしては、

ステップを分ける、ということです。

①そのまま忠実に覚える

②効果を検証する

③自分なりにアレンジする

ということですね。

最終的に、アレンジしていいと思います。

そうしないと、自分のものにはなりません。

ですが、何回も言いますけど、

最初からアレンジしてはいけません。

最初は、そのまま染まるということですね。

PS 今日から少し軽めのメルマガ配信になります(笑)

出版の執筆が10万文字書けまして、おかげさまであとは構成や編集をしていく段階になりました。

ここから先は、出版社次第って感じですね。

というわけで、少し僕も隙間時間ができました。

婚活相談を若干名受け付けています。

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婚活のポジショニング

From:吉本みかん

婚活のマーケティングで、自分はどういうタイプに興味を持ってもらえるのか?ということが分かったら、最後の仕上げです。

ここを外すと、まずマッチングしません。

それは何かというと、ポジショニング。

ポジショニングっていうと、自分の立ち位置のことですね。

この人は所属するコミュニティの中で、周りからどういう位置づけでいるのか?という感覚的なものです。

コミュニティは、会社であったり、サークルであったり、学生時代の

と言っても、婚活では自分が実際にどういうポジションにいる人間なのかというのは相手は分かりません。

ですので、初対面の場合は簡単です。

出会ったときの雰囲気です。

第一印象と言えばそうなのですが、それとは少しニュアンスが違います。

ストレートな言い方をすると、男性の社会的なパワーバランスのようなものです。

社会から、どう評価されているのか、ということです。

こう言うと、これは男性のみに必要なことのように思いますが、女性にとっても重要なことです。

女性は、ポジションの低い男性と結婚したいと思わないのに対して、

男性は、自分を低く見る女性と結婚したいとは思わない。

つまり、男女ともに、この男性のポジショニングを理解しておかないと婚活は上手くいきません。

これを理解した上で、男性の対処法、女性の対処法が決まってくるからです。

それには、まず男女がお互いのことを理解する必要があります。

・男性はナンバーワン、女性はオンリーワン

とにかく男性は競争に勝ちたい生き物です。

最近は草食系という言葉が定着してきましたが、動物の世界ではオス同士の戦いに勝たないことには子孫を残せません。

そういう本能的なものが、人間にももちろんあります。

ですので、男性は客観的評価を好みます。

例えば、その業界で一目置かれているとか、営業成績一番とか、ですね。

ナンバーワンになりたい。

そのため、男性は能力を磨くのも好きです。

男性の好みとしては、みんなが好きな女性が好きな傾向にあります。

客観的にきれいとかかわいいとか、分かりやすい表面的ことに魅力を感じやすいです。

女性は、その逆で誰かのオンリーワンになって愛されたい。

これも、動物としては当たり前の行動だと思います。

なぜなら、女性は産める子どもの人数に限りがあります。

そうすると、自分の子どもを確実に育て上げられることに一生懸命になります。

動物の世界では強い遺伝子を残したいので、強いオスがいい、ということになります。

人間の場合は、経済力も含まれます。

オスが子育てをする動物もいれば、そうじゃない動物もいますが、

人間の場合は、経済力とか、頭の良さとか、とにかく自分の子どもを育て上げられるのか、ということを本能的に感じるのでしょう。

付け加えて、女性の場合は主観的評価が大事です。

相手の男性がどれだけ自分にエサを運んできてくれるのか、他に浮気をしないのか、などが気になります。

ですので、自分のことを大事にしてくれる、という結婚相手の主観的評価を気にします。

これも考えれば当たり前の話で、どれだけ社会的ステータスが高い男性だとしても、

自分に見向きもしてくれなければ、自分1人で子どもを育てなくなるからです。

という理由から、

女性はポジションの低い男性と結婚したいとは思わないですし、

男性は自分を低く見る女性と結婚したいとは思わない。

とは言っても、婚活ではお互いに初対面です。

ですので、男女別のポジショニング対策としては、

男性はポジションを上げるということ。

女性は相手の男性を立てるということ。

とてもシンプルです。

こういうと、昭和的価値観みたいに聞こえますが、僕は別に価値観の話をしているのではありません。

男女関係は本質的にこういうポジショニングが上手くいきやすいというだけの話です。

人間も動物なので、本能に逆らって婚活をするのもなかなか難しいのではないでしょうか。

男性も草食系という言葉を免罪符のように使っても何も良いことはありません。

女性も男尊女卑だ、という話を持ち出してもそれは社会の建前なので婚活の役には立たないでしょう。

もちろん、権利的なことは男女平等の社会の方がいいと思います。

ですが、男女関係のポジショニングはそれとはまた別だということですね。

この話は僕も深入りするつもりはありませんので、その議論は社会評論家に任せるとして、

婚活の役に立つ話をしていきましょう。

まず、男性はどうすればポジションが上に見えるのか?ということです。

何も社会的ステータスを上げなければいけない、という話ではありません。

会社や、その男性が所属しているコミュニティで軽く扱われていないか?ということの方が大事です。

だから、あまりにも低姿勢すぎると、いくら良い人だったとしても、

「この人大丈夫かな?」

となってしまいます。

そこで、ポジションが高そうに見える雰囲気づくりをお伝えします。

①余裕がありそうな表情

笑顔でいるのが一番簡単です。

焦ったときも表情に出さず、淡々と。

婚活パーティーで沈黙があっても、にっこり笑顔でいると意外と安心感があるものです。

笑顔が一番のポーカーフェイスですし、雰囲気も柔らかくなります。

②正しい姿勢

姿勢よくしていると、それだけで堂々としているように見えます。

どうしても姿勢が悪いなら、整体に行くなどすると簡単に姿勢が良くなります。

それで堂々とした雰囲気が手に入るなら、安い投資だと思いますのでお勧めです。

③ゆっくり動く

面白いことに、出世する男性って、せかせか動いていないんですよね。

あなたの会社の上司とか、社長とか思い浮かべてみてください。

動きがゆったりしていませんか?

逆に、ゆっくり動くだけで堂々と見える(笑)

例えば、デート中など、お茶をこぼしたりすることもあると思います。

そんなときも落ち着いてゆっくり対処すると、それだけで安心感があります。

このとき、焦って、どうしよう、となってしまうと、それだけでマイナスになってしまいます。

というわけで、とにかくゆっくり動いてみてください。

④大きな声で話す

声が大きい、という比喩がありますが、

意見が通る人って、実際に声も大きい(笑)

これも、声が大きいだけで自信があるように見えるんです。

仕事の会議でも、大した意見を言っていないのに、

声が大きいだけでその人の意見が通ったりしますよね?

⑤ゆっくり話す

ゆっくり話すというのも大事です。

早口だと、それだけで焦っているように感じてしまいます。

あなたも、ゆっくり大きな声で話してみてください。

⑥言い切る

同じことを話すにしても、〇〇だと思うんです。

と言うよりも、〇〇です。

と言い切ってみてください。

これだけで自信があるように聞こえます。

ちなみに、僕は文章を書くとき、これを意図的に使っています。

そうしないと、説得力がないからです。

本当にたったこれだけなので、誰でも簡単にできます。

今すぐ、やってみてください。

⑦自分の言葉で話す

うんちくが嫌われるのは、自分の意見がないからです。

とは言っても、全てがオリジナルの話は現実的ではありません。

実際は、どこかから仕入れてきた情報を話しているんですけど、言い方を工夫するだけで頼りがいが演出できます。

例えば、この前ネットでこんな記事を見つけたんだけど、これについて自分はこう思うんだよね、とか。

自分の意見を入れる、自分の言葉を通して情報を伝える、ということですね。

これをするだけで、自分の意見を持っている、という錯覚に陥りますので、ぜひ使ってみてください。

女性からすると、周りに流されていそうな雰囲気の男性に、一生ついていこうとはとても思えないんですよね。

その対処法として、自分の言葉で話す、ということが大事です。

では、女性側は、どうすれば相手を立てたことになるのでしょうか?

これは意外と簡単です。

人がいるところでは相手を立てるだけで大丈夫。

男性は、人前で自分を低く扱われることは嫌いです。

逆に、2人でいるときは違う対応をしても構わない。

かかあ天下でもいい(笑)

ただ、それを人前でやらないことです。

つまり、男性のプライドを刺激しないことです。

だから、それさえ守っておけば、むしろ家庭の中では女性が全て取り仕切っていてもいいわけです。

押さえるべきポイントだけ押さえておけば、男性はむしろ女性に色々やってもらった方が楽、と感じます。

例えば、何か買い物をするとき、家とか車とか、そういう決定権はほとんどが女性にありますよね。

ただ、そんな場合でも、こういう理由で、これがいいと思うんだけど、

あなたはどう思う?とか。

マイホームの打ち合わせで、営業マンとのやり取りはほとんど奥さんがやっていても、最後は旦那さんに決めさせてあげる。

そんなことだけで男性は満足だったりします。

僕は奥さんの実家で奥さんの両親と同居しています。

見ていてお義母さんが上手いな~と思うのは、人前では必ずお義父さんを立てている。

全てお義母さんが決めているようにも見えるんですけど、何を決めるにも最後にお父さんに必ず了解を得ているんです。

不思議なくらい人前でお義父さんのことを悪く言わない。

じゃあ、家の中ではどうなのかというと、ケンカしたりもするし、言いたいことも言っている。

こういうさじ加減が上手いなと思います。

特に男性は、いろいろ面倒なことを世話焼いてもらうのが好きです。

いつまでも子どもでいたいんです。

よく言われるのは、男性は母親のような女性を求めている、というのがありますよね。

だけど、周りには良い格好したい。

女性からすると、ちょっと面倒くさいと感じるかもしれませんが、

逆に扱いは簡単とも言えます。

ですので、男性をできる男として扱ってあげると、機嫌よくあなたのために働いてきてくれます。

このとき、子どもっぽくても評価は別、できる男と子どもっぽさは両立すると考えることです。

婚活相談では、そうは言っても尊敬できる相手がいないんです、というご質問が多いです。

ですが、これは上下関係の話ではありません。

相手を立てるという習慣の話であって、男女平等とは矛盾しません。

もし、相手を立てるのが難しいとしたら、男女関係や人間関係を上下で考えてしまっているからではないでしょうか。

そうではなくて、男女のポジショニングとして、立ててあげるだけ、と気楽に考えてみてはいかがでしょうか?


婚活とペルソナ

From:吉本みかん

以前、婚活のマーケティングのお話をしました。

今日はそのやり方について。

マーケティングって何のこっちゃ、ですけど、

一言でいうと、自分のことを気に入ってくれる人をどうやって見つけるのか、という方法のことです。

マーケティングはビジネス用語で、そこからこの考えを婚活に取り入れています。

実際のマーケティングでは、ペルソナという架空のお客さん像を設定して、

その人が欲しい商品やサービスは何か?ということを考えていきます。

例えば、車の開発をするとしたら、

33歳、主婦、夫が会社員で自分はパートで生計を立てている。

世帯収入は500万円。

子どもは、3歳の女の子と、もうすぐ1歳になる男の子。

パート帰りに、保育園に子どもを迎えに行って、買い物をして、夕飯の支度。

そんな女性が乗りたい車はどんなのだろう?と考えていくわけです。

これはペルソナ分析と呼ばれる方法で、たった1人の具体的な人物を想定していきます。

ライフスタイルや趣味、家族構成など、細かく設定していきます。

普通は、こんな細かくしていくと、そんなピンポイントのお客さんはいないだろう、となるんですけど、

実際はその逆です。

具体的であればあるほど、他の人に響くんですね。

むしろ、ターゲットを広くして色んな客層を拾っていこうと考えてしまうと、誰にも響きません。

ある意味、マーケティングのセオリーなんですが、一般的な考えとは逆ですよね。

僕がわざわざこのペルソナ分析を婚活に取り入れているのは、効果があるからです。

分かりやすくいうと、例えば、婚活でも、

「誰でもいい」

という状態は、誰も相手が見つかりません。

これくらいは、ほとんどの人は直観的に分かっています。

ですけど、そこ止まりです。

どういう人が自分のターゲットなのかを明確にしている人は少ないです。

だから、どんな人にも受けが良いような振舞いをしてしまいます。

そうすると、本来の自分に合った人には響かない。

だから、婚活のマーケティングでは、ペルソナ分析を使って、理想の相手を明確にしていきます。

それができると、あなたのやるべきこと、アピールするポイントが明確になってきます。

ただし、1つだけ注意点があります。

それは、やり方を間違えると、理想の相手が世の中に存在しない可能性がある。

先ほどの車の開発とかですと、どういう人が実際に車を買うのか?ということを設定していきます。

これを慣れていない人が婚活マーケティングでやってしまうと、

条件を1つ1つ積み上げて、実際には世の中に存在しない人がペルソナになってしまうんです。

例えば、理想の男性像が、頼りがいがあって、優しくて、仕事もできてそこそこの収入で、家事も手伝ってくれる。

確かに理想像かもしれません。

ですが、頼りがいがあるとしたら、それは少し強引な性格とセットだったりします。

逆に優しい人は、少し頼りがいがないように見えますよね。

仕事ができてそこそこの収入だとしたら、仕事の責任が大きいので家事を手伝う余裕はないかもしれない。

1つ1つの条件を満たす相手は見つかるかもしれません。

ただ、この条件を全て兼ね備えるとなると、難しいというより、いないかもしれないんです。

これが理想の相手の落とし穴です。

じゃあ、こういうときはどうすればいいのか?

理想の相手を実際に会ったことがある人で分析することを、僕はお勧めしています。

人って、長所があれば短所もあります。

というか、長所と短所はセットなんですよね。

頼りがいと強引さ、優しさと頼りなさ、みたいな感じです。

だから、その長所も短所も併せ持っている実際の人物の中から、

こういう人が理想、と設定するほうが役に立ちます。

やり方としては、

①過去あなたに興味を持ってくれた人の中から、いいなと思った人の上位5人を選ぶ

実在する人を理想とするのが一番現実的です。

と言っても、誰彼かまわず選ぶと、その相手はあなたに興味がないかもしれません。

そこで、過去あなたに興味を持ってくれた人の中から、この人だったらいいなと思える人を挙げていきます。

例えば、婚活パーティーで○を付けてくれた人や、マッチングした人。

過去に、自分に興味を持ってくれた知り合いなど。

そういう人と同じようなタイプから、あなたは興味を持ってもらえているということです。

ですので、ここで挙げた5人は可能性が高いと言えます。

②その上位5人の共通点を見つける

もしかしたら、理想だと思った5人はタイプが違う、ということもあります。

ですけど、何かしらの共通点があるはずです。

外見的なことかもしれませんし、性格的なことかもしれません。

そこで、5人の共通点を探してみてください。

考えてもなかなかアイデアが出ないときは、とりあえず共通点ではなく、

それぞれの特徴をたくさん書いてみてください。

5人分の特徴を全部書いてみて、そのうえで共通している項目に〇を付けてみてください。

そうすると、その共通点を持つタイプからあなたは興味を持ってもらいやすいということが分かります。

ここまでがはっきりと分かってくるとあとは簡単です。

最後に、そのタイプが興味を持ってくれたあなたの魅力を探します。

③その上位5人はどうしてあなたを選んだのか?を考える

例えば、おとなしいタイプの女性に○をもらうことが多いとしたら、

話が苦手な女性にも話を振って、楽しませることができている、ということかもしれません。

これは、自分に興味のあるタイプの共通点と自分の性格や長所を分析して仮説を立てていきます。

その仮説が出来れば、あとは婚活パーティーで試してみます。

過去、上手くいったケースでは、

ある男性が、おとなしめの女性から人気があるという分析でした。

少しぽっちゃりな感じの人から人気がある。

そこで、その男性に、

「ぽっちゃりはOKですか?」

と聞いたところ、それは大丈夫だということでした。

その男性も特別ぽっちゃりが好き、というわけではなかったんですけど、

ぽっちゃりでおとなしめの女性に絞ってアピールすることにしました。

すると、とんとん拍子で上手くいき、出会ってから1年で結婚されました。

おとなしめの女性なので、婚活パーティーでのグループトークは苦手。

そのとき、そのターゲットの女性も会話の輪に入れるように話をするなどの気遣いでアピールしました。

それが見事にはまって、マッチング。

おとなしい女性からすると、グループの中に上手く溶け込めるようにフォローしてくれるというところに魅力を感じるだろうという仮説です。

こうやって、どんなタイプの人が自分に魅力を感じてくれるのか?ということを知ることができれば、

それをアピールする方法が見えてきます。

ほとんどの場合、誰に向けて自分のどんな魅力をアピールするのかが不明確なんです。

ですので、なかなか自分の魅力を伝えることができません。

婚活マーケティングを使うと、あなたの理想とするターゲットを明確にできるので、

あなたの魅力も伝わりやすくなります。

ぜひ、これをやってみてください。

もう1つ、このペルソナ分析で大事なことがあります。

それは、寄ってきて欲しくないタイプを引き寄せないこと。

やり方は理想の相手を考えるときと同じですが、1つだけ違うのは、

①過去あなたに興味を持ってくれた人で、結婚相手としてふさわしくない人ワースト5人を選ぶ

あなたが望む、望まないにかかわらず、寄ってくる人はあなたが引き寄せています。

それは、外見かもしれませんし、会話や態度で現れていることかもしれません。

そこで、そういうタイプを引き寄せないためにも、結婚相手としてふさわしくない人がなぜあなたに興味を持ってしまうのかを分析する必要があります。

というわけで、過去にあなたが婚活で出会って、

この人はダメだったという人5人を挙げてみてください。

もしかしたら、最初は良かったけど、何回か会うとダメだったというパターンもあるでしょう。

もしくは、付き合ったけど、最後は相性が悪くて結局別れてしまう、ということもあります。

大事なのは、最終的に結婚相手としてふさわしくない、というワースト5人です。

あとの流れは、理想の5人と同じです。

②そのワースト5人の共通点を見つける

一体、あなたの何に惹かれて寄ってきたのか?ということです。

もしかしたら、上位5人と同じ理由、ということもあり得ます。

例えば、こういうケースがありました。

女性の方で、デートすると男性があんまり話を振ってくれない。

こちらが、話を振らないと会話が続かないので疲れる。

じゃあ、そんな人とマッチングしなければいいのに、と思うのですが、

婚活パーティーでは話が出来たんです。

というのも、女性側が初対面なので、話を盛り上げようと話を振っていたんです。

すると、どうなるかというと、

コミュニケーションが苦手な男性でも、

「あ、この人話しやすい」

となって選ばれやすくなります。

つまり、自分から愛想良くしていたために、コミュニケーションが苦手ん男性を引き寄せてしまっていたんです。

なぜ自分が望まないタイプを引き寄せるのかを検証しなければ、また同じようなタイプに気に入られてしまいます。

愛想が良いのも、もちろん長所なのですが、この場合は、

むしろ相手に話を振らず、自然に会話をしてみるといいでしょう。

そうすると、あまり話を続けられない人とは、会話が盛り上がらないので、そもそもマッチングすることはありません。

③そのワースト5人はどうしてあなたを選んだのか?を考える

こうやって、そのワースト5人があなたを選んだ理由を突き詰めていくと、

あなたが人を引き寄せているポイントが分かってきます。

もしかしたら、これは理想の5人を引き寄せるポイントと同じものかもしれません。

つまり、先ほどのケースでは、

ワースト5人も愛想が良いから、あなたを選んでいる。

理想の上位5人も、あなたの愛想の良さで選んでいる。

じゃあ、この場合、どうやってこの2つをを切り分けていくかというと、

愛想良くするのはするにしても、そのやり方を工夫します。

コミュニケーションが上手に取れる相手を探す場合は、自分から必要以上に合わせない、というだけでいいと思います。

コミュニケーションが苦手な人は、こちらが受け身でいれば、会話が盛り上がりません。

ですけど、コミュニケーションが上手な人だと、こちらが受け身でも話を上手に振ってくれます。

それに対して愛想良くしていれば、こちらの長所も活かせますし、コミュニケーションが上手な人とだけ会話が盛り上がります。

なぜ、こういうことが起こるかと言うと、人の長所と短所はセットだからです。

愛想が良い、というのは長所ですけど、相手に合わせ過ぎてしまうと良くない面も出てきます。

この分析をやってみると、いったい自分は人にどう映っているのか、ということがよく分かります。

婚活の最後のピースが埋まる感じですね。

少し、頭を使いますが、これまでのあなたの婚活を振り返ってみてください。

頭を使うだけの価値はありますよ。


結婚相手を思い通りに育てる

From:吉本みかん

昨日まで、相手を尊重するというお話をしてきました。

その中で、褒め方の技術的なことをお伝えしました。

今日は、この褒める技術を使って、相手を自分の思い通りに育てる方法をお話します。

結婚生活で、相手にこうしてもらいたい、ということって出てきますよね。

すでに、交際中でも出てくることもあるでしょう。

そんなときは、これを使ってみてください。

例えば、旦那さんに家事をやってもらいたい。

奥さんに可愛い服を着てもらいたい(笑)など。

では、どうやって自分の思い通りに相手を育てていくのか。

それは、褒めてもらいたい衝動を利用するということです。

一言でいうと、褒めて育てるというやつですね。

これは、子育てでも同じように使えますので、結婚相手に使うかどうかは置いといても、覚えておいて損はありません。

当たり前ですけど、人は、褒められると嬉しい。

だから、この行動を取ったら、褒めてもらえるというのがあると、その行動を取りやすくなります。

逆に、いくらやった方がいいと思っていることでも、自分にとって嬉しいことが1つもないとしたらやりません。

例えば、仕事のキャリアアップで英会話をやった方がいいのは分かっていても、なかなか勉強できない、など。

僕も何度か英会話に挑戦したことがありましたが、結局モチベーションが続かず、ものになりませんでした。

ですので、これは無理やり相手の行動を変える方法ではありません。

むしろ、相手が自ら、こちらが望む方向に変わっていくように仕向けていく方法です。

これを、褒めながらやるとやりやすいんですね。

その方法についてですが、基本原理はイルカの調教と同じです。

つまり、こちらが望んだ行動を取ったとき、相手が望むエサを与えるわけです。

これは、心理カウンセリングの行動療法の1つで、条件付け、と呼ばれるものです。

昔、学生時代の生物で習ったことがある人もいると思います。

パブロフの犬、という実験。

犬にエサを与えるとき、毎回ベルを鳴らす。

そうすると、犬はベルが鳴るとき自然によだれが出るようになります。

ここでエサを与えず、ベルだけ鳴らすとどうなるか?

犬はエサがなくても、ベルの音を聞くだけでやっぱりよだれが出る、という実験です。

つまり、ベル →エサというパターンが出来上がったというわけです。

これを婚活に応用するとしたら、例えば、あなたとのデートがいつも楽しい。

それを繰り返していると、あなたの顔を見るだけで楽しくなってくる、というのが条件付けです。

これはこれでわりと使えるテクニックなのですが、今回の相手を育てるというのは、オペラント条件付け、というのが使いやすいです。

人に限らず、イルカなどの動物も、こちらが何もアクションを起こさなければ、相手の行動はランダムに起こります。

そのとき、こちらの都合の良い行動を取った時だけ褒めます。

その他の都合の悪い行動や、可もなく不可もなくといった行動はスルーします。

スルーするのがポイントです。

これを繰り返します。

そうすると、相手はこちらの都合の良い行動を取る頻度が多くなります。

そうやって、自ら行動するように誘導していきます。

最終的には、相手が自ら望んでその行動を取るようになります。

こちらも、いちいち文句やお願いをしなくても済みます。

ポイントは、褒めるという行動が条件付けのエサになっているということ。

エサになるなら、褒め言葉でなくても構いません。

ですが、とりあえず、やりやすいので最初は誉め言葉をエサにして相手を育ててみてください。

注意点としては、罰を与えても思うようには育たないということ。

こちらの都合の良い行動を取ったときに褒めるのは分かると思います。

ただ、ついやってしまいがちなのが、都合が悪い行動を取ったとき罰を与えるというもの。

それでは相手が勝手に育つ、という流れになりません。

上手くやらないと怒られる、というのは義務感なんです。

相手のモチベーションを義務感にしては、いつでもこちらが管理しないといけなくなります。

そうすると、家事をやってもらえたとしても、お互いにストレスになるでしょう。

というわけで、相手を育てるときは、誉め言葉をエサにして、こちらの都合の良い行動だけを誉める。

これをやってみてください。

相手を育てるときの豆知識です。

人は自分を重要だと思う人の前では、重要な人でいたいというのがあります。

そうやって、相手の良いところや上手くできたことを誉めていくと、あなたの前ではそういう自分でいようと思ってきます。

つまり、長所を見せるようになるこということです。

人って、長所も短所もありますよね。

それは誰もがそうなのですが、相手があなたの前では良い自分でいようとするとしたら、こんな都合の良いことはないですよね?

そこで、もっとあなたの為に相手が勝手に育つ秘訣があります。

それは、相手の成長を一緒に喜ぶ。

相手のことなんですけど、それを自分のことのように喜ぶんです。

そうすると、相手は自分が成長すること自体がエサになります。

いわゆる、「あなたの喜ぶ顔が見たいから」という状態ですね。

あなたの結婚相手がそんな風にあなたを思って行動してくれるようになったら素敵ですよね。

ここで紹介した方法は、相手があなたと結婚したいと思うかどうかの最後の決め手になるでしょう。

人は誰もが、自分の存在を認めて大事にしてくれる人と一緒にいたいと思うものです。

ですので、この方法は悪用することもできます。

それくらい人の深層心理に響く技術ですので、ぜひあなたも使えるように練習してみてください。


婚活で相手を誉めるコツ

From:吉本みかん

昨日まで、相手を尊重する技術についてお話してきました。

その中でも何と言っても効果が高いのは、褒めることです。

褒めるという行為自体が、相手を認めている、尊重しているという意味になります。

とは言っても、褒め方にもコツはあります。

今日は、そのお話をしたいと思います。

効果的な褒め方としては、

①すぐ褒める

本人が気づいていないときほど効果的です。

相手本人が気づいていないことを気づくということは、それだけ相手をよく見ていないとできません。

その時点で、あなたのことに関心がありますよ、というメッセージにもなります。

タイミングも大事で、気づいたらすぐ褒めてください。

例えば、

「そのバッグかわいいね」

「髪の毛切った?似合うね」

などなど。

ポイントは、褒める頻度です。

ですので、思いついたときすぐに褒めないと、こちらが忘れてしまいます(笑)

それから、相手も後から、

「そういえば、この前の服かわいかったよね」

と言われても、

「え?いつの?」

となって実感が湧きません。

気づいたらすぐに褒めてみてください。

②大げさに褒める

大げさと言っても、嘘をつくのは良くありません。

意外と人って、そういうお世辞は敏感に感じるもので、

「こいつ、口だけだな」

と思ってしまいます。

そうは言っても、現実的に褒めたところで、

「あ、うん、ありがとう」

と感動が小さい。

そこで、あなたが感じた褒めポイントを大げさに褒めるのが効果的です。

確かに、この服がかわいいと感じたら、

「その服、かわいいですね」

と褒めるのではなく、身振り手振りを交えながら、

「その服、めっちゃかわいいですね、似合ってますよ!」

と大げさにに言ってみる。

いいんです、ちょっとでもかわいいなと感じたら、嘘ではありませんから(笑)

わざとらしい褒め方と、それっぽい褒め方の違いは何なのかというと、

結局は、真実味です。

自分が感じたことを褒めているかどうかです。

これは必ず注意してください。

③具体的に褒める

先ほど、真実味が大事、というお話をしました。

相手が本当に褒めてもらえたと感じるかどうかは、これが大事なんです。

意外と人って疑い深くて、

「この人、口ではこう言っているけど、本当はそんなこと思ってないでしょ」

と斜めから見ていたりします。

ひねくれている、と言えばそうかもしれませんが、人の習性としては仕方のないことです。

なぜなら、

褒められて手放しに喜んだら、実は相手はそんなこと思っていなかった、というのが恐いんです。

つまり、後から真実を知って傷つきたくないんですよね。

だけど、やっぱり褒められたい。

事実はどうでもいいんです。

相手が本当にそう思っているとしたら、その相手のことを大切に思えます。

なぜなら、自分を尊重してくれる貴重な人だからです。

そのとき、何が真実味に影響するのかというと、具体的かどうか。

何となく、

「その服、かわいいね」

と言われるより、

「その服のリボン、形がかわいいよね」

と言われた方が、真実味がある。

本当に、言った人がそう思っていると感じるんです。

なぜなら、具体的に褒めるということは、ひと手間があるわけです。

考えないと具体的には褒められないので、本当に思っていることじゃないと言えない、

と相手は感じる。

というわけで、褒めるときは具体的に褒めてください。

あと、これは応用編なので、挑戦したい方はやってみてください。

好かれる叱り方、というのがあります。

交際中の相手とか、結婚相手とか、その人にこうして欲しい、もしくは叱りたいとき、

なぜか相手を持ち上げることができるという、高度な技術です。

こちらの主張もしながら、なおかつ相手は叱られているのに褒められたかのように感じる。

何とも都合の良い技術です。

ポイントがありますので、それを整理すると、まず、

①人格は否定しないこと

限定的に叱ります。

つまり、あなたの人格や能力のせいではなく、今、この状況でこの行動は良くないよ、というしかり方です。

これが出来ていないと、相手はそもそもあなたの言葉を聞いてくれません。

これを踏まえた上で、

②おだやかに叱る

感情的にならない、ということですね。

諭すように、冷静に話します。

これで、叱りながら褒める準備ができました。

③あなたらしくない

まさか、あなたがこんな間違いをするなんて、何か理由があるの?

という態度です。

そうすると、相手は叱られているのに、開き直ることができません。

なぜなら、本当のあなたは素晴らしい、という前提で話をしているからです。

人は誰かに期待をされていて、それを裏切るのはかなり難しいです。

目の前の相手がこちらを非難しているなら、それを否定して突っぱねることは簡単です。

ですが、相手はあなたを認めてくれていて、そんなあなたのここがいけない、と言っているだけです。

しかも、冷静にあなたの為を思って叱っている。

さて、あなたならこの状況で突っぱねることができるでしょうか。

僕には無理ですね(笑)

きっと素直にお叱りを受けると思います。

しかも、最後にとどめの一言。

「もったいない」

こんな間違いをしていると、本来のあなたの良さが活かせないし、周りにも伝わらない。

あなたはもっと素晴らしい人なのに、もったいないよ、というメッセージです。

褒められていると勘違いしてしまいますよね。

ちなにみ、僕は婚活セミナーでファッションコーディネートをするとき、この技術を使っています。

婚活セミナーを受けられて、ファッションのポイントをお伝えしても、行動に移すのは面倒です。

ですので、セミナーの内容を理解していたとしても、実際に服を買いに行くかどうかは、本人次第なんですね。

ですけど、服を買いに行ってもらわないことには、僕のセミナーを聞いた意味がありません。

そこで、僕はこの技術を使います。

「○○さんは、お話していて、真面目だし、コミュニケーションも取れるのに、服装で損をしていますよ」

「服装だけで○○さんの良さを分かってもらうチャンスを逃しているとしたら、もったいないと思いません?」

しかも、このフレーズを怒りながら言うこともあります(笑)

それで逆切れされたことはないので、お客さんも言われて悪い気はしていないのでしょう。

実際にそうですしね。

服装が理由で、本当の自分をアピールするチャンスを逃しているとしたら、それはもったいないことですから。

話は、少し逸れましたが、

この叱りながら褒める、という技術もぜひ使ってみてください。


結婚の決め手 技術編

From:吉本みかん

今日は、結婚の決め手についてのお話です。

この人に大切にしてもらっているな、と相手に感じてもらうための技術です。

ところで、

どこかのお店に自分がお客さんとして行くと、接客をされますよね。

そのとき、サービスが良いなと感じることがあれば、その店に通い続けることになります。

ですけど、その店員さんがこちらのことをどれだけ大切に思っているかは分かりません。

それでも、自分のことを大切にしてもらっているな、と感じることができれば、

そのお店に通い続けるわけです。

つまり、気持ちが伴っているかどうかは関係なく、技術として相手を尊重する、大切にする、ということが出来るということです。

というわけで、まずはこの接客の基本を婚活に取り入れてみましょう。

ここでも誰でも簡単に出来ることだけ、やっていきたいと思います。

ポイントは3つ。

①相手のことを覚えているかどうか

相手を知る、つまり覚えているということが大事です。

本当に知っているかどうかはこの際どうでもよくて、覚えている、ということですね。

あなたも美容院に行くと、美容師さんがいつもの調子で会話が弾みますよね。

本当にあなたのことを覚えている場合もありますが、そうでないときがあるって知ってました?

美容院では、お客さんとどんな会話をしたかということをカルテに記入しています。

それを予約の時間の前に確認して、それからカットに入るわけです。

決して全てのお客さんのことを覚えているわけではありません。

ですが、お客さんの側からすると、

「覚えていてくれたな」と感じるわけです。

そうやってその店にリピートするんですね。

ほとんどの人はそうだと思いますが、

美容師さんと話が合うとか、話を聞いてくれるとか、

そういう理由でお店に通っているはずです。

美容師の腕だけでその店に通うという人の方が少ないのではないでしょうか。

つまり、接客の基本は覚えている、ということが大事です。

2回目に会うときなどは、名前を憶えている、ということも重要です。

②気にかける

気遣ったり、相手の様子を見て声をかけるということです。

「今日、元気ないけど、どうかした?」とか。

解決策がどうとか、そういうのはどうでもよくて、あなたのことを気にかけてますよ、という行動が大事なんです。

相手の話を聞くというのも相手のことを気にかけていることになります。

これは、聞き上手がどうとかいう話ではなくて、

あなたのことをもっと知りたいという、関心があるという意味です。

一生懸命、相手の話を聞く態度そのものが重要なんですね。

③相手の立場に理解を示す

面白い話があります。

人は、自分のことを重要だと思ってくれる人を重要人物だと思う、ということ。

例えば、

「あの人は、本当に物事をよく分かってる」

なんていうように、人のことを評論している人がいるとします。

たいていの場合、この人自身があまり周りからの評価が高くなかったりするんです。

ですけど、この人が評価している「あの人」は自分のことを評価している。

だから、あの人を重要だと感じているんです。

こういうことは、よくありますし、僕も普段そう感じます。

あなたも、冷静に自分の生活を振り返ってみると、当てはまるのではないでしょうか。

余談ですが、人が会社を辞めるとき、

「周りの人に受け入れられない」

「評価されない」

という理由で辞めていきます。

他の理由ももちろんありますが、突き詰めていくと、

ほとんどがこの理由に行きつくんですよね。

それくらい、相手のことを理解して認めてあげている、ということが大事です。

それを技術的にやるとしたら、

相手の立場に理解を示す、ということになります。

例えば、

「なかなか結果は出ないけど、あなたは頑張っているよね」とか、

「私も同じ状況だったら、そうすると思うよ」とか。

そう言われると、誰でも嬉しいですよね。

うんうん、この人分かってるな~となります(笑)

まずは、基本的なことを書きましたが、これを試してみてください。

また明日以降、技術的なお話をしていきたいと思います。


デートの雑談力を磨く

From:吉本みかん

昨日は、なんちゃって傾聴のお話をしました。

他にも、会話を弾ませるためのコツをお伝えしたいと思います。

メール術とかの本を読んだりすると、

会話の終わりは質問で返せ、みたいなことが書かれていたりします。

確かに、会話を続けるためにはそれが有効なのですが、

それでもなかなか話が広がらない場合は、質問の種類が問題かもしれません。

質問には、2つのやり方があります。

それは、オープン・クエッション、クローズド・クエッションと言われるものです。

オープン・クエッションとは、相手がどんな風にでも答えられる質問のやり方です。

例えば、

「旅行行くとしたら、どんなところに行ってみたい?」

こう聞かれると、相手は自分が思っている通りに自由に答えることができます。

そうすると、相手も話しやすいですし、こちらが会話の流れをコントロールしなくてもいいので、楽です。

もし、旅行が好きじゃなくても、

「旅行ってあんまり行かないんだよね」

と返ってくるだけです。

そしたら、

「へー、じゃあ休みの日とか、どんな過ごし方してるの?」

と、続けることもできます。

これに対して、クローズド・クエッションは、Yes、Noで答えられる質問です。

例えば、先ほどの旅行の話だとしたら、

「旅行って、行ったりするの?」

というのが、クローズド・クエッションです。

Yes、Noで答えが出るので、Yesだったとしたら、

「旅行、友だちとよく行くよ」

となります。

ただ、これだと、こう聞かれた方が話を広げていかないといけなくなるので、話が弾まないかもしれません。

答えが、Noの場合も、

「旅行は、あんまり行かないんだよね」

ですので、会話を広げていくには、オープン・クエッションを混ぜていく必要があります。

ただ、これを聞いて、何でもかんでもオープン・クエッションじゃないといけない、と思う必要はありません。

それはそれで、逆に不自然です。

程よく、オープン・クエッションを会話の中で混ぜていくのがいいですね。

先ほどのクローズド・クエッションの例のあとでも、オープン・クエッションでつなげると会話がスムーズに流れます。

つまり、

旅行は友だちとよく行くよ、と言ったとしたら、

「どんなところによく行くの?」とオープン・クエッションで続けても同じことです。

意識せずに会話していると、ついクローズド・クエッションばかりになっていたりしますので、

そんなとき意図的にオープン・クエッションを混ぜていく、という感覚で使うと、使いやすいですね。

そうは言っても、婚活でデートをするときは、フリートークです。

短くても1、2時間は会話をすることになります。

そんなとき、どんな話が出来ればデートを楽しく過ごせるのかというと、雑談です。

ところで、あなたは雑談について真剣に考えたことはあるでしょうか?

普段の生活で雑談について考えることって、ほとんどないですよね。

そこで、まずは雑談とはどういうものかについて考えたいと思います。

雑談は、目的のない会話です。

雑談そのものにこれといった会話のゴールもありませんし、解決したい問題について話しているわけでもありません。

ただ、その時間が楽しければいい、というのが雑談です。

雑談は目的のない会話ですが、雑談をする目的は、楽しい時間を共有すること。

特徴をまとめると、

特徴1 中身がない

平日昼間のファミレスで、おばちゃん同士の隣のテーブルに座ってみてください。

楽しそうに何時間も話しているのに、何の中身もない会話をしていますよね。

でも、楽しそう。

これがいいんです。

特徴2 結論がない

そもそも、会話の方向性とか、何に向かって話を進めているとか、そんなものは一切ありません。

もちろん、オチもなくて大丈夫。

関西の文化で、話にオチをつける、という習慣がありますが、それはそれ。

何の結論も要りません。

特徴3 中途半端

途中で終わっても大丈夫です。

覚えてなくても良い。

元々、中身がない会話ですから、途中で終わっても問題ありません。

むしろ、中途半端で終わっても大丈夫な内容のほうが好都合です。

さて、雑談は、基本的にはどんな話の進め方をしてみいいんですけど、

それじゃ、何を話していいのやら、という方は、この基本パターンを覚えておくといいでしょう。

雑談を連想ゲームのようにつなげていきます。

リンゴは赤い、赤いはポスト、ポストは四角・・・

というあれです。

これを3つのステップで考えます。

ステップ1 会話のきっかけを探す

挨拶+アルファで、まずは会話のきっかけを作ります。

「こんにちは!いい天気ですね」

「そうですね」

「今週末もよさそうですね」

「そうですね」

「天気の良い日ってどっか出掛けたりするんですか?」

という感じです。

ステップ2 抽象化 →具体化

会話のきっかけから、抽象的なキーワードを取り出します。

例えば、お出掛けの話をしたとき、

「遊園地行ってきたんですよ~、でもめちゃくちゃ暑かったです」

と言ったとします。

遊園地の話題をそのまま引っ張ることもできますが、話題を替えるとしたら、

「本当、最近暑いですよね~、お仕事も外仕事でしょ?大変じゃないですか?」

と、お出掛け →暑い →仕事の話に展開していきました。

これは何をやっているのかというと、

まず元ネタがあって、それで会話をしています。

次に、その会話の内容からキーワードを取り出します。

キーワードというのは、先ほどの例だと暑い、ということですね。

そのキーワードはただの抽象的な言葉なので、話のネタではありません。

そこから、キーワードに関連した別の話をします。

これは具体的なネタです。

つまり、元の会話(具体的) →キーワード(抽象的) →別の会話(具体的)

というように、次々と話を展開させていくことができます。

この抽象的なキーワードを取り出す作業が、連想ゲームとよく似ているんですよね。

面白いのが、○○と言えば最近~、というように好きな話に持っていける点です。

ですけど、この抽象的なキーワードを取り出す作業がないと上手く話がつながりません。

「ところで、あの話ですが」なんて切り出すと、会話が不自然になってしまいます。

ただそれだけなんですね。

ステップ3 次のきっかけを探す

ここまでできればあとは、新しく始めた話題から、また次のキーワードを探します。

それを次の会話のきっかけにするんですね。

つまり、雑談は、話が飛ぶんです。

どんどん、これを繰り返してください。

時間が来たら、それで話終わり。

楽しかったね、というのが雑談です。

文章で説明すると、ちょっと複雑に見えるんですけど、

やり方自体はシンプルなので、やってみると意外と簡単です。

ぜひ、あなたもデートの雑談で使ってみてください。


なんちゃって聞き上手

From:吉本みかん

以前、会話についてのメルマガを書いていたのですが、

すっかりやり方をお伝えするのを忘れていました^^;

というわけで、順番は前後しましたが、

今日は、なんちゃって傾聴についてお話します。

なんちゃって傾聴とは、

心理カウンセラーが技術として使っている傾聴の技術を、

その表面的なところだけ簡単にパクッてしまおう、という傾聴です。

これをやることで、相手は聞いてもらている感じがします。

これだけでも、相手からの印象が全く違ってきます。

なんちゃって傾聴のポイントです。

相づち、うなづき、繰り返す、これが基本になります。

へー、うんうん、なるほど、などの相づちです。

これを、首を縦に振りながら、うんうんとやります。

「へー、あ、そうなんだ~」

という感じですね。

これは、話を聞いているよ、というサインです。

これだけだと物足りない気もしなくもないですが、そもそもこれさえ出来ていない人も多いです。

ただ、これは誰でも簡単に出来ますよね。

繰り返すというのは、多少慣れが必要です。

本当に上手い人になってくると、かなりのレベルなんですが、まずは出来るところからはじめてみてください。

レベル1 内容をそのまま繰り返す

話の内容を、単語やキーワードを含めた簡単な文章で返します。

例えば、昨日ディズニーに行ってきたよ、と相手が言ったとします。

そしたら、

「へー、ディズニーに」

「昨日ディズニーに行ったんですね」

などと返すわけです。

オウム返しというやつですね。

レベル1なので、まずはオウム返しでいいと思います。

これが出来ないと、次のレベルはちょっと難しいのでこれだけでもやってみてください。

そのとき、ポイントとして、魔法のオウム返しをお伝えしておきます。

魔法のオウム返し

「〇〇なんですね」

よくやってしまうのは、

ディズニーに行ってきました、に対して、

「ディズニーに行ったんですか」

というように、か、で返してしまうことがあります。

聞き返しているようにも聞こえてしまうので、そこは相手の話を受け入れる聞き方にしてみてください。

これを、

「ディズニーに行ったんですね」

の方が柔らかいですし、受け入れてもらった感じがします。

しかも、誰でもできる(笑)

これは、受け答えの習慣なので、慣れれば意識しなくてもできるようになります。

ぜひ、今から、「か」ではなく「ね」に変えてみてください。

たったそれだけで、会話がスムーズに流れますよ。

もう一つオマケで、

魔法の切り出し方についてお伝えします。

先ほどは、相手の発言に対して、どう返すかということでしたが、こちらは、先に話を切り出す場合に使ってください。

魔法のオウム返しと同じなんですけど、

例えば、婚活パーティーで自己紹介カードを見て、ネタを見つけたとします。

そのとき、

「趣味、パン作りなんですか?」

と聞くより、

「趣味、パン作りなんですね」

の方が柔らかい。

さっきと一緒ですね。

この場合も、「か」ではなく「ね」を使ってください。

このレベル1までは、慣れれば完全に自動応答できるようになります。

実際、僕も話を聞いていないときも、自然にこれをやっています(笑)

もちろん、聞き流しているわけではないんですけど、

相手に100%集中できていなときでも、悪い印象はないですよね。

ここまでを、あなたも習慣として身に着けていただけると、今後の会話で困ることはなくなります。

これが出来た上で、さらにもっと相手に気持ちを傾けて、話を聞きたい場合は、次のレベル2、レベル3に挑戦してみてください。

レベル2 感情を伝え返す

相手が今感じていることをそのまま返す、という受け答えです。

相手の会話から、感情のキーワードを拾って、それを返してあげるわけです。

レベル1はオウム返し、と言いましたが、これは相手が言った情報をそのまま返しているだけです。

話を聞いてもらえた、という聞き方にはなりますが、共感しているかというと、それはちょっと弱い。

共感は、感情の部分です。

ですので、レベル1で返していた内容を情報から感情のキーワードに変えるだけです。

やり方としては、技術的に難しいわけではないんですけど、

感情を拾うという意味では、少し難しいんです。

だからレベル2です。

特に、男女でコミュニケーションの目的が違います。

男性のコミュニケーションの目的は、情報の伝達がメイン。

仕事とかで感情を交えず、事実を整理したり、問題解決したり、というコミュニケーションが得意です。

ですが、女性のコミュニケーションの目的は、感情の共有です。

共感してもらいたいだけなんですよね。

ここで、男女のすれ違いが起こるわけですが、

プライベートで仲良くなる、という意味では、女性寄りのコミュニケーションになってきます。

もしあなたが男性でしたら、このレベル2は意識しておかないと、女性との会話がつまらなくなってしまいます。

あなたが女性だとしたら、レベル2くらいは自然に出来ているかもしれません。

元々女性はコミュニケーションが男性よりも得意ですからね。

僕も、心理カウンセラーとして仕事をしていますが、

コミュニケーションの技術は、社会人になってから勉強して身に着けました。

学生時代までは、コミュニケーションが下手で、人間関係を悪くしていましたから、

僕も含め、男性は元々そんなものなのでしょうね。

だからこそ、技術として身に着けると、ライバルとは格段に差が生まれます。

レベル3 感情や意味を明確にする

女性でも、このレベル3まで出来る人は少ないです。

これはもう、コミュニケーションの技術というより、心理カウンセリングの技術に近いです。

ですので、ここまで出来るとかなりの聞き上手です。

もしあなたが、レベル2まで自然に出来ていたとしたら、このレベル3に挑戦してみてください。

あなたが女性だとしたら、これが出来ると、

男性の癒しの場になります。

結婚して、男性が家に帰りたい、と思ってもらえるようになります。

もちろん、子育てもスムーズになりますし、平和な家庭を築けますよ。

技術的なこととしては、相手がはっきり意識できていない感情や意味を言語化してあげる、ということ。

例えば、

「昨日、ライブに行ってきて、めっちゃ声出したんで今日声ガラガラなんですよ」

「声がガラガラになるくらい、ライブ楽しかったんですね」

相手の身振り手振りや、表情、話の内容からも声がガラガラになるまで楽しんできた、ということが分かります。

これを、相手に伝え返す、という技術です。

僕が、趣味で買ったギターの話を友達にしていたとき、

「ギターめっちゃ気に入っているんですね」

と言われると、

「ああ、確かに気に入ってる」

と自覚したことがあります。

その友達はギターは弾かないので、ギターの説明を聞いてもなんのこっちゃ分からない。

でも、僕がそのギターを気に入っているのは分かったみたいです。

そんなときに、友だちから返ってきたことばです。

他にこんなエピソードもありました。

僕の一番下の子どもが、朝ご飯を食べている途中、ウンチをしました。

そこで奥さんに、

「ご飯先に食べさせた方がいいかな?それとも先にオムツ替えた方がいいかな?」

と聞きました。

僕はてっきり、どっちかの答えが返ってくると思っていたら、奥さんは一言。

「迷うよね」

と言ってその場を立ち去りました(笑)

このときも僕は、

「あー、確かに迷ってるな」

と思いました。

こうやって、言った本人も自覚していない感情やその意味を明確にして返してあげるというのはかなり高度な技術です。

その僕の友だちも、奥さんも傾聴技術がとても高い。

だから、こんなことが日常会話で返ってきます。

もしかしたら、心理カウンセラーを仕事にしている僕よりも上手いんじゃないかな、と思っているくらいです。

ですので、ここまでできれば上出来ですが、

とりあえずは、レベル1のなんちゃって傾聴、それから余裕があればレベル2くらいの傾聴技術を覚えてみてください。


距離感の縮め方、応用編

From:吉本みかん

昨日まで、相手との距離感の縮め方についてお話しました。

今日はその応用編です。

少しずつ、相手の心理的距離感に合わせながら、距離を縮めていく。

これだと、嫌われるリスクが少ないのですが、当然ながら何度か会っていくうちに距離を縮めることになります。

つまり、毎回自然に会える関係に使いやすいです。

会社の同僚、サークル、通勤電車、馴染みのお店、などなど。

もちろん、婚活でも基本的には同じことです。

ぜひ、使ってみてください。

使う上で大切なことが2つあります。

それは、ステップを飛ばしてはいけない、ということ。

そしてもう1つは、相手が拒否したら、

前のステップに戻る、ということ。

これを守らないと、いくらこのステップ通りに進めても嫌われてしまします。

ですので、ぜひ覚えておいてください。

人は、自分が相手に感じている心理的距離感より近くに踏み込まれたから嫌うわけではありません。

それは、人付き合いをしていく上で普通に起こります。

じゃあ、なぜ嫌われるのか?

それは、相手が感じている心理的距離感よりも近い距離感に居続けるから嫌われるのです。

踏み込んだから嫌われるわけではありません。

それと、友だちまでなら誰でもなれます。

というのも、ここまではただの技術で、相性の問題ではないからです。

その次に進むかどうかは、価値観が合うとか好みが一緒とか、そういうことが必要になってきますが、

友だちとの会話ではそこまで踏み込まないですよね。

同性との関係もそうです。

よほどの大親友以外の、ちょっとした友だちと踏み込んだ話はしないでしょう。

お互いにそこは相手の価値観を尊重しているはずです。

だから、関係が続くんですね。

余談になりますが、

仲良くなったはずの友だちと、いつの間にか関係が悪くなるのは、踏み込み過ぎたからです。

仲良くなったら、本当にべったりで、でも関係が悪くなって、また違う人とべったりで、

という友だち関係を繰り返す人がいます。

これは、適切な心理的な距離感でいられず、そもそも価値観が違う友だちに自分の価値観を押し付けてしまう場合に起こります。

男女関係も同じです。

友だちまでは、どんな人とも仲良くなるように挑戦してみてください。

その上で、その先に進むかどうかを判断してください。

それから、この方法はすべての人に試してみるのがお勧めです。

それはもう、老若男女問わず。

やっぱり、いくら嫌われるリスクが少ないと言っても、相手の懐に飛び込んでいくのは勇気が要ります。

もしかしたら、私に気があるのかしら?

と思われると恥ずかしい、ということもあるでしょう。

そんなとき、老若男女問わず、これをやっていたとしたら?

それは、ただの良い人です(笑)

私だけ特別じゃないよね、というのがあると、

距離を縮める行動もやりやすいですよね。

しかも、全ての人に同じようにやっていれば、とても自然です。

さらに、メリットとして、

周りの人があなたのことを応援してくれるようになります。

もう1つ、婚活でこの方法を使うポイントとして、

同時に複数人にいく、というのがあります。

どちらかというと、これは一発で口説き落とすという方法ではないので、

1人ずつ順番にやっていると、その人が自分と合わなかった場合、また最初からやり直しです。

だったら、同時に相手との関係性を育てていくと、2、3か月もすれば常に候補者がいる状態になります。

それで、その中の誰かが、「あ、違うな」となったら、

また新しい候補を見つけるといいでしょう。

3~5人くらい関係性を育てていけば、気持ちも安定していられます。

この方法は、婚活以外の人間関係でも使える、というお話をしました。

実は、僕はこれを処世術として使っています。

この方法を使えば、一生誰からも嫌われずに生きることができます。

つまり、自分が距離を縮めたくない相手には、自分が留めておきたい距離感でキープして、それ以上踏み込まない。

そうすると、そのうち、関係が固定化します。

近所づきあいとか、仕事とかでしたら世間話ができるくらいの関係であれば、問題なくコミュニケーションが取れます。

さらに、仕事などで、良い関係を築きたければ友だちくらいの関係で止めておくこともできます。

男女であったとしても、この人は結婚相手としては違うかなと思えば、友だちで留めておくこともできます。

男女関係の場合は、相手に告白させない、ということになります。

相手がやんわり、この人は脈なしかなと感じれば、

相手も傷つきたくないので友だちの関係を保とうとします。

ここで、相手に勘違いをさせてしまうと、アプローチされて断らなければいけない状況になってしまいます。

そうすると、もう友だちではいられなくなります。

そういうときに、この人間関係のステップを知っていれば、

意図的にコントロールすることができるわけです。

ですので、本当に親しくなるのは、異性なら結婚相手、

同性なら親友と呼ばれる関係の相手だけにしておくのが人間関係のトラブルを未然に防ぐコツです。

人間関係をこじらせてしまう原因は、誰彼構わず踏み込み過ぎてしまうことが一番の原因です。

相手の心理的距離感、それから自分がこれくらいと思える距離感に留めておけると、人間関係のストレスはなくなるでしょう。

実際、僕もこの方法を処世術として使っていますが、

人間関係のストレスはここ10年ありません。

学生時代には、人間関係が原因で鬱になったくらい、人付き合いが苦手でした。

実は、この方法は僕が自分の人間関係を改善するために、心理学の勉強や、検証を繰り返して編み出した方法です。

この発見をしてから、鬱だった頃には考えられないくらい人間関係が良くなりました。

今は、静岡県の山奥で奥さんの実家で、奥さんの両親と同居しています。

いわゆるマスオさんです。

ですが、その家の中で僕が一番気を遣っていないかもしれません。

27軒しかない山奥の集落ですが、そこでお祭りの責任者をやるなど、

村社会でも上手くやれています。

婚活の後は、結婚生活がはじまります。

そこでも、この方法は使えますので、ぜひあなたも覚えてみてください。

一生役に立ちますよ。