婚活のポジショニング

From:吉本みかん

婚活のマーケティングで、自分はどういうタイプに興味を持ってもらえるのか?ということが分かったら、最後の仕上げです。

ここを外すと、まずマッチングしません。

それは何かというと、ポジショニング。

ポジショニングっていうと、自分の立ち位置のことですね。

この人は所属するコミュニティの中で、周りからどういう位置づけでいるのか?という感覚的なものです。

コミュニティは、会社であったり、サークルであったり、学生時代の

と言っても、婚活では自分が実際にどういうポジションにいる人間なのかというのは相手は分かりません。

ですので、初対面の場合は簡単です。

出会ったときの雰囲気です。

第一印象と言えばそうなのですが、それとは少しニュアンスが違います。

ストレートな言い方をすると、男性の社会的なパワーバランスのようなものです。

社会から、どう評価されているのか、ということです。

こう言うと、これは男性のみに必要なことのように思いますが、女性にとっても重要なことです。

女性は、ポジションの低い男性と結婚したいと思わないのに対して、

男性は、自分を低く見る女性と結婚したいとは思わない。

つまり、男女ともに、この男性のポジショニングを理解しておかないと婚活は上手くいきません。

これを理解した上で、男性の対処法、女性の対処法が決まってくるからです。

それには、まず男女がお互いのことを理解する必要があります。

・男性はナンバーワン、女性はオンリーワン

とにかく男性は競争に勝ちたい生き物です。

最近は草食系という言葉が定着してきましたが、動物の世界ではオス同士の戦いに勝たないことには子孫を残せません。

そういう本能的なものが、人間にももちろんあります。

ですので、男性は客観的評価を好みます。

例えば、その業界で一目置かれているとか、営業成績一番とか、ですね。

ナンバーワンになりたい。

そのため、男性は能力を磨くのも好きです。

男性の好みとしては、みんなが好きな女性が好きな傾向にあります。

客観的にきれいとかかわいいとか、分かりやすい表面的ことに魅力を感じやすいです。

女性は、その逆で誰かのオンリーワンになって愛されたい。

これも、動物としては当たり前の行動だと思います。

なぜなら、女性は産める子どもの人数に限りがあります。

そうすると、自分の子どもを確実に育て上げられることに一生懸命になります。

動物の世界では強い遺伝子を残したいので、強いオスがいい、ということになります。

人間の場合は、経済力も含まれます。

オスが子育てをする動物もいれば、そうじゃない動物もいますが、

人間の場合は、経済力とか、頭の良さとか、とにかく自分の子どもを育て上げられるのか、ということを本能的に感じるのでしょう。

付け加えて、女性の場合は主観的評価が大事です。

相手の男性がどれだけ自分にエサを運んできてくれるのか、他に浮気をしないのか、などが気になります。

ですので、自分のことを大事にしてくれる、という結婚相手の主観的評価を気にします。

これも考えれば当たり前の話で、どれだけ社会的ステータスが高い男性だとしても、

自分に見向きもしてくれなければ、自分1人で子どもを育てなくなるからです。

という理由から、

女性はポジションの低い男性と結婚したいとは思わないですし、

男性は自分を低く見る女性と結婚したいとは思わない。

とは言っても、婚活ではお互いに初対面です。

ですので、男女別のポジショニング対策としては、

男性はポジションを上げるということ。

女性は相手の男性を立てるということ。

とてもシンプルです。

こういうと、昭和的価値観みたいに聞こえますが、僕は別に価値観の話をしているのではありません。

男女関係は本質的にこういうポジショニングが上手くいきやすいというだけの話です。

人間も動物なので、本能に逆らって婚活をするのもなかなか難しいのではないでしょうか。

男性も草食系という言葉を免罪符のように使っても何も良いことはありません。

女性も男尊女卑だ、という話を持ち出してもそれは社会の建前なので婚活の役には立たないでしょう。

もちろん、権利的なことは男女平等の社会の方がいいと思います。

ですが、男女関係のポジショニングはそれとはまた別だということですね。

この話は僕も深入りするつもりはありませんので、その議論は社会評論家に任せるとして、

婚活の役に立つ話をしていきましょう。

まず、男性はどうすればポジションが上に見えるのか?ということです。

何も社会的ステータスを上げなければいけない、という話ではありません。

会社や、その男性が所属しているコミュニティで軽く扱われていないか?ということの方が大事です。

だから、あまりにも低姿勢すぎると、いくら良い人だったとしても、

「この人大丈夫かな?」

となってしまいます。

そこで、ポジションが高そうに見える雰囲気づくりをお伝えします。

①余裕がありそうな表情

笑顔でいるのが一番簡単です。

焦ったときも表情に出さず、淡々と。

婚活パーティーで沈黙があっても、にっこり笑顔でいると意外と安心感があるものです。

笑顔が一番のポーカーフェイスですし、雰囲気も柔らかくなります。

②正しい姿勢

姿勢よくしていると、それだけで堂々としているように見えます。

どうしても姿勢が悪いなら、整体に行くなどすると簡単に姿勢が良くなります。

それで堂々とした雰囲気が手に入るなら、安い投資だと思いますのでお勧めです。

③ゆっくり動く

面白いことに、出世する男性って、せかせか動いていないんですよね。

あなたの会社の上司とか、社長とか思い浮かべてみてください。

動きがゆったりしていませんか?

逆に、ゆっくり動くだけで堂々と見える(笑)

例えば、デート中など、お茶をこぼしたりすることもあると思います。

そんなときも落ち着いてゆっくり対処すると、それだけで安心感があります。

このとき、焦って、どうしよう、となってしまうと、それだけでマイナスになってしまいます。

というわけで、とにかくゆっくり動いてみてください。

④大きな声で話す

声が大きい、という比喩がありますが、

意見が通る人って、実際に声も大きい(笑)

これも、声が大きいだけで自信があるように見えるんです。

仕事の会議でも、大した意見を言っていないのに、

声が大きいだけでその人の意見が通ったりしますよね?

⑤ゆっくり話す

ゆっくり話すというのも大事です。

早口だと、それだけで焦っているように感じてしまいます。

あなたも、ゆっくり大きな声で話してみてください。

⑥言い切る

同じことを話すにしても、〇〇だと思うんです。

と言うよりも、〇〇です。

と言い切ってみてください。

これだけで自信があるように聞こえます。

ちなみに、僕は文章を書くとき、これを意図的に使っています。

そうしないと、説得力がないからです。

本当にたったこれだけなので、誰でも簡単にできます。

今すぐ、やってみてください。

⑦自分の言葉で話す

うんちくが嫌われるのは、自分の意見がないからです。

とは言っても、全てがオリジナルの話は現実的ではありません。

実際は、どこかから仕入れてきた情報を話しているんですけど、言い方を工夫するだけで頼りがいが演出できます。

例えば、この前ネットでこんな記事を見つけたんだけど、これについて自分はこう思うんだよね、とか。

自分の意見を入れる、自分の言葉を通して情報を伝える、ということですね。

これをするだけで、自分の意見を持っている、という錯覚に陥りますので、ぜひ使ってみてください。

女性からすると、周りに流されていそうな雰囲気の男性に、一生ついていこうとはとても思えないんですよね。

その対処法として、自分の言葉で話す、ということが大事です。

では、女性側は、どうすれば相手を立てたことになるのでしょうか?

これは意外と簡単です。

人がいるところでは相手を立てるだけで大丈夫。

男性は、人前で自分を低く扱われることは嫌いです。

逆に、2人でいるときは違う対応をしても構わない。

かかあ天下でもいい(笑)

ただ、それを人前でやらないことです。

つまり、男性のプライドを刺激しないことです。

だから、それさえ守っておけば、むしろ家庭の中では女性が全て取り仕切っていてもいいわけです。

押さえるべきポイントだけ押さえておけば、男性はむしろ女性に色々やってもらった方が楽、と感じます。

例えば、何か買い物をするとき、家とか車とか、そういう決定権はほとんどが女性にありますよね。

ただ、そんな場合でも、こういう理由で、これがいいと思うんだけど、

あなたはどう思う?とか。

マイホームの打ち合わせで、営業マンとのやり取りはほとんど奥さんがやっていても、最後は旦那さんに決めさせてあげる。

そんなことだけで男性は満足だったりします。

僕は奥さんの実家で奥さんの両親と同居しています。

見ていてお義母さんが上手いな~と思うのは、人前では必ずお義父さんを立てている。

全てお義母さんが決めているようにも見えるんですけど、何を決めるにも最後にお父さんに必ず了解を得ているんです。

不思議なくらい人前でお義父さんのことを悪く言わない。

じゃあ、家の中ではどうなのかというと、ケンカしたりもするし、言いたいことも言っている。

こういうさじ加減が上手いなと思います。

特に男性は、いろいろ面倒なことを世話焼いてもらうのが好きです。

いつまでも子どもでいたいんです。

よく言われるのは、男性は母親のような女性を求めている、というのがありますよね。

だけど、周りには良い格好したい。

女性からすると、ちょっと面倒くさいと感じるかもしれませんが、

逆に扱いは簡単とも言えます。

ですので、男性をできる男として扱ってあげると、機嫌よくあなたのために働いてきてくれます。

このとき、子どもっぽくても評価は別、できる男と子どもっぽさは両立すると考えることです。

婚活相談では、そうは言っても尊敬できる相手がいないんです、というご質問が多いです。

ですが、これは上下関係の話ではありません。

相手を立てるという習慣の話であって、男女平等とは矛盾しません。

もし、相手を立てるのが難しいとしたら、男女関係や人間関係を上下で考えてしまっているからではないでしょうか。

そうではなくて、男女のポジショニングとして、立ててあげるだけ、と気楽に考えてみてはいかがでしょうか?

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