From:吉本みかん
昨日、距離感の縮め方のお話をしました。
具体的にどうすれば、相手のとの距離感を縮められるのか、その方法についてお話します。
その前にまずは、相手との距離をどう測るのかということを決めないといけません。
段階を細かくするとしたら、どれだけでも細かくできるのですが、
ここでは分かりやすく5つに分けてみます。
つまり、相手との心理的距離を5つのステップで考えます。
これは婚活に限らず、人間関係全般の距離感の縮め方なのですが、婚活に当てはめてお話します。
①知らない人
当たり前ですが、婚活で出会う相手は、最初は全く知らない人です。
ここからスタートです。
まずは、次の知っている人の段階を目指します。
②知っている人
顔見知りですね。
親しいかどうかは置いといて、とりあえず知っている。
だから、話しかけてもそれほど違和感がない。
挨拶プラスアルファくらいの軽い会話は自然に出来ます。
でも、あまりプライベートな話だと、違和感がある、そんな関係です。
③世間話できる人
知っているだけの人よりも、打ち解けていて、談笑できるレベルです。
婚活で出会ったら、まずはここまでの関係になれないと、デートしてみようという気にはなれないですよね。
婚活パーティーに参加したら、ここまでの関係性にまで持っていきたいところです。
④友達
これは、お互いのことをある程度知っている間柄。
つまり、相手の情報も知っているし、こっちの情報も相手は知っている。
婚活なら、デートでお互いのプライベートや仕事のことを話する、という感じでしょうか。
ただし、これは少し表面的な情報交換になります。
⑤親しい間柄
ここまで来ると、お互いの好みや価値観、人間性について分かり合えるかどうかになってきます。
職場の同僚や、プライベートの友達でもここまでの関係になる人は少ないと思います。
ですが、ここまでの関係になれないなら、そもそも結婚相手候補にはならないでしょう。
というわけで、少しずつステップを踏みながら、相手との距離感を縮めていくわけです。
とは言っても、いったいどうすればいいのか?
それは、距離感を縮めるタイミングを見極めることです。
あまりに先を急ぎ過ぎると、ちょっと待て待てとなるので、
そのタイミングの見極めが一番大事になってきます。
相手がもうちょっと仲良くなりたいな、と思っているときのサインがあります。
それを元に距離感を縮めていくとやりやりすいです。
明日以降は、またその話をしていきたいと思います。