嫌われずに距離を縮める方法

From:吉本みかん

2、3回デートはするんだけど、なかなか交際に進まない。

そしてまた、婚活パーティーからやり直し、ということありませんか?

これは、一言でいうと、

距離感が縮まらない、ということです。

必ずしも、積極的に嫌、というわけではないけど、

友だち以上にはなれないかな、という感じですね。

こういうとき、どうやって距離感を縮めていったらいいのでしょうか。

心理学の本などを読んでいると、よく社会的距離感という話が出てきます。

実際の相手との間にある、物理的な距離が心理的な距離感を表しているというやつです。

例えば、

知り合い程度なら、お互いに手を伸ばしたくらいの距離。

友だちだったら、どちら一方が手を伸ばしたくらいの距離。

恋人同士は、本当に距離が近くて、距離感ゼロ。

まあ、イチャイチャしているカップルは、くっ付いてますしね(笑)

ですが、これはあくまでも心理的な距離感が物理的な距離感として表現されているだけです。

今、相手が自分に対して感じている心理的距離感を測るために、この物理的距離感を参考にするのは有効です。

ですが、大事なのは、相手が感じている距離感をどうやって縮めるかですよね。

その距離感の縮め方をお話したいと思います。

その前に、前提となるのが、

相手が感じている心理的な距離感を破ると嫌われるということです。

踏み込み過ぎ、というやつですね。

距離感を縮めていくには、その方より大事なのが、

距離感を合わせる方法を覚える方が役に立ちます。

僕は、これを「婚活の釣り理論」と呼んでいます。

人間関係は、本当に釣りによく似ています。

僕の父親が漁師をやっていたので、僕も小さい頃、釣りをやっていました。

釣りって、魚が餌に食いつくと、

糸がピンと張るんです。

このとき、強引に引っ張るとどうなるか?

当たり前ですけど、糸が切れてしまいます。

ですので、糸が張っているときは、そのままじっと魚を泳がせておきます。

そうすると、魚が疲れるのか、水面に上がってくるのか、そのうち糸が緩むんですね。

じゃあ、そのときそのまま放置しているとどうなるのか?

針が外れてしまします。

つまり、糸が張っているときは、その状態をキープ。

糸が緩んだら、リールで糸を巻いて魚を引き上げる。

そうすると、また緩んだ糸がピンと張ります。

そして、またじっとその状態をキープ。

また緩む、糸を巻く、ピンと張るとキープ。

これを繰り返して、魚を釣り上げるわけです。

男女関係だと、「釣った魚に餌をあげない」とか、釣りや魚に例えることがありますが、

確かに、人間関係や男女関係は釣りに似ている。

ですので、人間関係でも、

まずは、今の距離感をキープしながら、緩んだタイミングで距離を縮める、ということをすると、

だんだん距離が縮んでいきます。

しかも、こうやって距離感を縮めていく方法だと、嫌われるリスクがゼロです。

なぜなら、相手が感じている心理的距離感に合わせているからです。

相手の心の糸が張っているときは、今現在、相手が受け入れている距離感をキープします。

そうやって、しばらく過ごしていると、相手はもうちょっと仲良くなりたいな、と思う瞬間が出てきます。

そのときに、次の距離感で接するようにする。

それを繰り返すと、自然にだんだん仲良くなっていきます。

そして、これが一番のメリットですが、絶対に嫌われない。

それもそのはず。

相手が受け入れている距離感でいるわけですから、そもそも嫌われないんです。

相手が、あなたと仲良くしたいと思っていなかったら、相手の気持ちが緩む瞬間がやってこないだけ。

こちらから踏み込むこともありません。

だから嫌われることはない。

なぜ、相手に嫌われるのかというと、

相手が感じている心理的距離よりも、近づき過ぎるからです。

と言うと、ビビッて何も踏み込めない人がいます。

ただ、それはそれで逆にダメです。

相手がもう少し仲良くしたいと感じているとき、そのまま距離感の緩んだ状態を続けると、

自然消滅。

これが、職場や趣味のサークル仲間だとしたら、その距離感で固定化してしまいます。

つまり、友達で終わる、ということですね。

ここまでの話を整理すると、大事なことは、

相手がこちらに感じている心理的距離感に合わせる、ということです。

これを実行するには、心理的距離感の測り方がポイントになってきます。

僕は普段の婚活セミナーで、この心理的距離感の測り方をお伝えしています。

その基本原則は次のとおりです。

もし、今安定した距離感でいるなら、少し踏み込んでみる。

OKなら相手は受け入れます。

つまり、もう少し踏み込んだ関係が相手の感じていた距離感だったということです。

NOなら相手は断りますので、問題ありません。

踏み込んでみないと実際相手が自分をどう感じているのか分らないということです。

相手が自分をどう感じているか、見極めるポイントです。

今の距離が、相手が感じている距離と一致しているかどうかを踏み込んでみて確かめます。

そうすると、

①相手の心理的距離間と今の距離感が一致している場合は、相手は抵抗を示す

②相手の心理的距離感が今の距離感より近い場合は、相手はその次の距離感を受け入れます。

①の場合で、相手に踏み込み過ぎたときの対処法としては、前の距離感に戻す、ただそれだけです。

また前の距離感に戻して、それをキープする。

またしばらくして、タイミングを図って距離を縮めてみるだけでいいです。

踏み込んだからと言って、それだけで単純に嫌われるわけではないので安心してください。

逆に踏み込まないと、何も分からないので、それは自然消滅を待つばかりです。

ですので、ぜひ踏み込んでいただきたいのです。

そもそも、嫌われる原因は、相手が近すぎるという距離感に居続けるから嫌がられるんです。

抵抗を示したら、また戻れば嫌われることはありません。

そこに留まり続けて嫌われることを、世間ではデリカシーがない、と言いますね(笑)

②の場合、相手が次の距離感を受け入れたら、その状態をキープしてください。

そしてまた、その次の距離感に踏み込んで、受け入れるかどうかを見てください。

これを繰り返します。

本当に、釣りみたいですよね(笑)

距離感を縮める正確なタイミングですが、距離感が安定した状態が狙い目です。

そういうときは、ぜひ距離を縮めるアクションを起こしてみてください。

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