From:吉本みかん
男性の失敗するパターンにこんなのがあります。
あなたが男性だとしたら、こんな場合どうしますか?
連絡先を交換した女性が、約束の日に熱があるのに会いたい、と言ってきた。
真面目な男性であれば、気を利かせて「また次にしよう」と言うかもしれません。
ですけど、相手の女性は、熱があるのにそれでも会いたいんです。
男性側としてはカッコつけて、また体調良くなったら、と言っているのかもしれませんが、
相手の女性は会いたいんです。
実際にこのケースは、どうなったかというと、
次はなかったんです。
なぜかというと、女性側からすると、「会いたい」という気持ちを外されたからです。
男性からすると、良かれと思ってやったことが実は逆効果だったというわけです。
これは、男性の誠実さからきているんですけど、
多くの男性は、誠実さを間違えている。
もし、この場合、気を利かせるのなら、
女性の家の近くで30分だけ会う、というのがいいのではないでしょうか。
もし体調が悪くなったらすぐ家に帰れるように家の近くにしよう。
送り迎えするよ。
というのが、相手の気持ちも汲み取った上で、体調にも気遣っている、ということになります。
結局は、会って次にどんどん進めていかないと、交際には至らないんです。
それを何となく好意を持ってもらえれば付き合える、と思っていたら大間違いです。
逆のパターンで、こんな極端なケースがありました。
1回目のデートでいきなりホテルに誘った男性(笑)
僕が口説かないといけません、というのを極端に実践してしまいました^^;
でも前提となるのは、お互いに印象は、良い感じだったということ。
当然と言えば当然かもしれませんが、ホテルは断られました。
で、どうなったと思います?
女性は、怒っていました(笑)
いきなり、1回目のデートでホテルに誘うってどうよ?って感じです。
でも、2回目会ってくれたんです。
そして、この出会いは交際にまで発展しました。
ここで言いたいのは、誘うことがいけないのではなくて、タイミングはあるよ、ということ。
ですけど、誘わないことには先には進まない。
お互いに印象が良かったら、誘ったことを怒ったりはしない。
そうではなくて、タイミングが早い、と怒っているだけです。
ここがポイントです。
つまり、順序よく親しくなっていったら、最後はOKということです。
ホテルを断った上で、2回目に会ってくれるというのは脈ありですよね。
だめなら、2回目は会ってくれません。
これは、1回目に誘おうが、2回目に誘おうが、
タイミングでOKの確率は上がるかもしれませんが、
ダメなものがOKになることはありません。
でも誘わないと可能性はゼロ。
つまり自然消滅です。
ということは、最後は必ず口説く必要があるんです。
ナンパもそうですよね。
あれ、ナンパされてほとんどの女性は断ると思います。
だけど、ナンパされたことは友達に自慢している。
どういうことかというと、
口説かれることが嫌なのではない、ということです。
むしろ嬉しい。
だけど、見知らぬ人だからダメ、タイミングがダメ、もしくは、あなたはダメ、と言っているだけ。
男性は、口説く行為が嫌われるのでは?と勘違いしている。
この勘違いを正さない限り、口説くことに躊躇してしまいます。
男性は、この心理的なブロックをまずは外さないといけません。
そうしないと、口説くという行為ができなくなります。
いつまで経っても交際には至りませんから、もしあなたが口説くのが苦手だとしたら、
まずはこれを正しく理解することからはじめてみてください。