From:吉本みかん
昨日、エアコンの取り付けをしてもらいました。
2階の子ども部屋に設置しました。
本当は、そんなにエアコンばかり必要なのか?と思いつつも、
結局取り付けることに。
家を建てたときは、全部屋に付けてもいいように、コンセントや排気口だけ付けていました。
気が付けば、全部屋エアコンを取り付けたことになります。
数えると、家全体で6つ。
そんなにエアコンばかり要るのか?と自分でも思ってしまいます。
ところが、
これも一度に全て取り付けたわけではなく、家を建ててから7年かけてちょっとずつ増えていきました。
最初はリビングに1つだけ。
これで十分かなと思っていたら、やっぱり夏は寝苦しくて、
寝室にも取り付けることに。
そんなこんなで、最終的には子ども部屋にエアコンを取り付けてコンプリートすることになりました。
子ども部屋自体、そんなにすぐに使うわけではなかったので、一番後回しにしていました。
ですが、長男のハルウミ(小3)がそろそろ部屋で勉強するかな、ということになって、
夏休み前にエアコンを買いました。
もしかしたら、今の家は全部屋にエアコンがあるのは当たり前なのか?
一昔前までは、テレビも一家に一台だったように思います。
それが、テレビも全部屋、エアコンも全部屋。
個人で言うと、携帯電話やスマホも一人一台。
車も一人一台。
子どもにしても、DSなどの携帯ゲームも一人一台。
確かに便利なんですけど、これが当たり前になってしまっているんですよね。
それが良いとか悪いとか、そういう話はここでするつもりはありません。
ただ、人って便利になったり豊かになったりすると、それがもう当たり前になってしまう、ということなんです。
そんな僕もエアコンを全部屋に取り付けているので、人のことは言えないんですけど、
少なくともこの便利な生活を当たり前とは思わないように、日々感謝して過ごしたいなと思っています。
よくよく考えると、贅沢ですし、毎日快適で幸せですよね。
エアコンに限らないんですけど、人の幸せって、
残念ながら比較でしか感じられないんです。
それは、昨日より今日。
周りと比べてどうか。
そういう相対的な評価なんですね。
自分はこれがあれば幸せ、という絶対的な基準で幸せを感じる人はほとんどいないんです。
つまり、何を言いたいのかと言いますと、
今ある幸せを、周りや今を基準に考えてしまうと、きりがない、ということです。
婚活でもそうです。
周りがどうとか、そういうことを気にしながら相手を選んでいると、
結局は条件に振り回されたりします。
それよりも、
自分にとって、これは大事、という絶対的な基準で判断できるようになるといいですね。
例えば、自分はこういう仕事をしたいので、それを支えてくれる人がいいとか、
そんな感じです。
僕のエアコンを例にするなら、
周りのうちが全部屋エアコンだから僕もエアコンを買う、ではなくて、
ただエアコンが必要だったから買う、というのがいいんですね。
ちょっと、苦しい言い訳ですが^^;
というわけで、あなたもぜひ周りの基準ではなく、
自分自身の幸せの基準を作ってください。