From:吉本みかん
晩御飯を食べながら、何気なく夕方のニュースを見ていると、
70歳の保育士さんの特集をしていました。
66歳で保育士デビューをして、4年なんだそうです。
その方は男性だったので、
仕事を定年してから勉強して保育士の資格を取って、
なんていうことなのかな~って勝手に想像してしまいました。
さらにピアノにも挑戦しているそうで、人はいくつになっても自分の人生を作っていけるんだなと感動してしまいました。
僕も見習わないといけないなと思います。
別に保育士を目指すというわけではないんですけど、
見習うという意味は、
生き方を見習いたいなということです。
世の中では、大成功したり、人がうらやむような結婚相手を見つけたり(笑)
そんなことがもてはやされますが、
本当にそんなのが人生にとって大事なのかな、と思います。
だからと言って、平凡が一番とか、
そんなキレイ事を言っているのではありません。
あなたが納得できる、あなたにとっての良い人生であればそれでいいのでないかと言っているんです。
結婚相手にしても、
あなたが自分らしくいられる相手を見つけられればそれが一番なのかなと思うわけです。
今日のニュースで取り上げられていた70歳の保育士さんも、
自分が納得した、これだ!という人生を送っているのでしょう。
そんな人生のゴールに向かって挑戦しているとき、人は充実感を持てます。
逆に、
何も目標もなく、ただ惰性で生きているとしたら、
もしくは、ただ不安を解消するために仕事や婚活をしているとしたら、
虚しい人生になってしまいます。
僕も、その70歳の保育士さんを見て、
こんな生き方をしたいなと思いました。
まだ僕自身も41歳ですし、
そんな境地にはなれないのかもしれませんが、
今を一生懸命生きていけば、これだ!と思う人生になるのではないかと確信しています。
確信、というのは本当にそうなると思っているんです。
人は、何か見つかれば、
自分は燃えるものができて、それにまっしぐらに挑戦できると思いがちです。
でも、全然そんなことはありません。
むしろ、何も特別なこともない、平凡な日常を1日1日丁寧に生きていくと、
それが最後に、これだったんだ、という人生になるんだと僕は確信しているんです。
もしかしたら、僕のこの確信は思い込みかもしれませんよ。
でも、もし何も見つからなかったとしても、
1日1日丁寧に生きていたら、それだけでいい人生にはなるんですよね。
だから、やることにデメリットはありません。
結婚もそうですよね。
この人のここが気になる、
この人はイマイチ条件が。。
そんなことではなくて、
目の前の人とどうやってやっていくかということの先にしか、
結婚して良かったなという結婚生活はありません。
僕もまだ結婚して11年弱ですが、
それでも、結婚して良かったなと思えるのは、
やっぱり結婚した相手とどうやって上手くやっていくのかということを考えていたからだと思います。
婚活が上手くいかない人は、正解を求めています。
誰と結婚したらいいんだろう?
誰が一番自分に合ってるのかな?
そんなものが大事なのは、最初だけです。
いくら相性ぴったりの結婚相手が見つかっても、
その後、粗探しをしてしまっては、どんな人とも上手くいきません。
まずは、相手の粗探しをやめること。
そこからスタートしてみてはいかがでしょうか?
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